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プロ野球選手の年棒

何かと不況という暗い話題がニュースをにぎわわせています。
しかしプロ野球選手の年棒を見ているとこうした巷の話題とは
かけ離れているような印象を受けます。
というのも、活躍した選手については何千万とか中には億単位の
年棒アップをしている人もいるのです。
ところで、プロ野球選手の年棒は平均するといくらぐらいなのでしょうか?
2006年度の平均を見てみると約3700万円となっています。
このような高額になっているのは、フリーエージェントなどをはじめとして
選手に選択の幅が広がったためだということが挙げられます。
つまり、フリーエージェントをした選手をとられたくない球団やほしい球団が
いい年棒を提示することで、選手の取り合いを
行っていることが大きな理由になっています。
しかし、プロ野球選手については実力主義が大きく反映されています。
ですから、一般人と比べるといい年棒をもらうことができる反面
成績が伴わないと、戦力外通告などでクビになってしまう恐れもあります。
プロ野球選手の年棒一覧
プロ野球選手の年棒を一覧することができるようなサイトがあるのでしょうか?
実は、プロ野球選手の年棒をランキングにして
一覧することができるようなサイトがあります。
そこのサイトによると、2006年度の
プロ野球選手の年棒を一覧することができるようになっています。
当時一番もらっているプロ野球選手はというとソフトバンクの松中選手で
5億円(推定)もらっているといわれています。
2008年の年棒も一番の高年棒選手になっているといいます。
ちなみに次点は当時北海道日本ハムに所属していた
小笠原選手で3億8000万円の年棒をもらっています。
かつては、億を超えると「1億円プレーヤー」といわれましたが、
現在ではその額も大きく違っているということがわかります。
プロ野球選手の確定申告
プロ野球選手の年棒に関しての確定申告はどのようにして行っているのでしょうか?
実は、この確定申告を有利にする方法が実施されているというのです。
それがよく年棒の発表をする時に書かれている「推定」という項目です。
記者発表するときにもし正確な年棒を
公にしてしまうと、税務署のマークがきつくなります。
言い逃れができなくなってしまうからです。
ところが推定という形で、はっきりとした金額を出さないでおくと、
節税というテクニックを駆使することができるのです。
ですから、プロ野球選手は契約更改の時にはっきりとした年棒を発表をしないというわけです。